アセアンの自動車関連市場拡大を背景とした、新拠点展開や新市場アフリカとのビジネス発進、欧州・オセアニアからの輸入拡大、さらには米国からインドネシアへの原料供給ビジネス本格化・・・・。 この10年、DIKグループが実践してきた原料や副原料における新たな取り組みは、世界の市場とビジネスに刺激を与えるとともに、その可能性を大きく広げています。

DIKグループは、「製品」供給に加え、求められる「商品」を生み出し提供する使命も担っています。独自の技術をフル活用して仕入先の技術力を高め、「品質」を管理し、新たな命を吹き込んだ「商品」。 それは単に「売る」のみではなく、求められる商品につくりあげた「開発輸入」の実践であり、業界の先駆者であり続けた私たちの新たなビジネス展開の姿でもあります。