CSRニュース / News of Corporate Social Responsibility

2024年11月20日

【本社】中学校で大阪・関西万博の教育プログラムに参加

11月14日、松原市立松原第五中学校(大阪府)で「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」に参加しました。

 

松原市立松原第五中学校では、【世界的な、または身近な課題について、自分たちができることを考え、「社会参画力」や「課題解決能力」を身につける】を目的とし、キャリア教育のひとつとしてこのプログラムを位置付けておられます。

具体的には、SDGsの目標を達成に向けて生徒たちが取り組むことができるアイデアを考えて、それを企業へプレゼンテーションしフィードバックを受ける、という取り組みをされています。

 

生徒たちの発表をいち企業として聴講し、良かった点や、こうした方がより伝わるのでは等さまざまなアドバイスをさせていただきました。

当社からも事業内容や取り組んでいるSDGs活動、また学校からリクエストがあった講師の仕事内容等について授業でお話しました。

 

教員の方からは、「教員目線でのフィードバックだけでなく、外部からの指摘で独特の緊張感も生まれ、生徒たちにとって大変刺激となる良い機会となりました。また、教員も様々な視点を持つことができ、学びの機会となっていると思います。」と感想を頂戴しました。

 

これからもこの活動を続けることで、リサイクルや環境問題は生徒たちにとって身近なものと感じてもらい、自分事として考え、行動するきっかけになれば良いなと感じました。

 

※「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」とは?

大阪府内小中学校において、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、社会を構成する自立した主体となるために必要な知識について理解を深めるとともに、実社会における課題の解決にむけて探究的な学習に取り組み、その成果を普及するもの。