CSRニュース / News of Corporate Social Responsibility
【本社】中学校で大阪・関西万博の教育プログラムに参加
10月7日、吹田市立青山台中学校で「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」に参加しました。
吹田市立青山台中学校では、SDGsの目標を達成に向けて生徒たちが取り組むことができるアイデアを考えて、それを企業へプレゼンテーションしフィードバックを受ける、という取り組みをされています。
生徒たちの発表をいち企業として聴講し、良かった点や、こうした方がより伝わるのでは等さまざまなアドバイスをさせていただきました。
当社からも事業内容や取り組んでいるSDGs活動について授業でお伝えしました。
終了後、生徒の方からは、「伝えるターゲットをしぼる大切さや発表スライドの作り方、一つの考えを諦めずに続けていくことの大切さがわかった。」といった声が数多く寄せられました。また、教員の方からは、「とても分かりやすくためになる講座で、私自身にとっても、はじめて触れる知識や概念が多く学びの多い時間だった。」と感想を頂戴しました。
今回、生徒達の発表に刺激を受け、また彼らがどのようなことに興味を持ち、問題に感じているかを肌身で感じられました。インゴットを持って、重さに興味を示している姿が印象的でした
これからも、大紀アルミニウム工業所の一員として、一人の人間として、持続可能な世界の実現に向けての取り組みを進めていきます。
※「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」とは?
大阪府内小中学校において、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、社会を構成する自立した主体となるために必要な知識について理解を深めるとともに、
実社会における課題の解決にむけて探究的な学習に取り組み、その成果を普及するもの。