CSRニュース / News of Corporate Social Responsibility
【本社】「SDGs ジュニア フォーラム」へ参加
2月10日、ドーンセンター(大阪府大阪市)にて、大阪府教育庁 市町村教育室 小中学校課が主催の「SDGs ジュニア フォーラム」が開催され、堺市立津久野中学校の発表を聴講するため参加しました。
このフォーラムは、「わくわく・どきどき SDGs ジュニア プロジェクト」の一貫として、
SDGsへの理解を深め、持続可能な社会の実現について主体的に考え自ら行動する力をつけていくことが企図されており、
参加する中学生は「すべてのいのちが輝くアイデア」について発表します。
今回、第一次選考を経て選ばれた7校のうち、堺市立津久野中学校が当社をテーマに取り組んでいただきました。
フォーラムは、想像していたより大きなものでした。各校の発表の後には、質問の時間が設けられ、生徒さんが積極的に質問をされており、他校のテーマにも興味を持っているところに意識の高さを感じます。また、答える方も的を得た回答が多く、発表までにしっかり調べられていることが分かりました。
大会運営者の熱意も高く、中学生の活躍に感動されていました。
審査は、当社および各企業の代表者16名と大阪大学の教授2名で行いました。
堺市立津久野中学校は、めでたく銅賞を受賞されました。おめでとうございます!
このような地域活動に当社が参加することがSDGsを推進する上で重要な活動であり、
世間の常識や中学生の考え方を吸収するチャンスと捉え、今後も積極的な関わりが大切であると感じました。
※「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」とは?
大阪府内小中学校において、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、社会を構成する自立した主体となるために必要な知識について理解を深めるとともに、
実社会における課題の解決にむけて探究的な学習に取り組み、その成果を普及するもの。