CSRニュース / News of Corporate Social Responsibility

2024年11月27日

【本社】中学校で大阪・関西万博の教育プログラムに参加

11月22日、大阪狭山市立第三中学校(大阪府)で「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」に参加しました。

 

生徒たちが班ごとにそれぞれ考案した『SDGsの目標を達成するためのアイデア』の発表を聞き、緊張しつつも元気な姿が見られました。また、SDGsに対する強い関心や万博を控えた昨今ならではのグローバルな視点に驚きを感じました。

発表内では環境、暮らし、多様性など様々なキーワードが飛び交いましたが、どのアイデアも、「こうしたい」という明確なゴールを見据え独創的な工夫が盛り込まれている点が印象的でありました。

 

当社からの企業紹介では、アルミニウムと鉄の重さ比べやクイズにも積極的に参加いただき、意外なものがアルミ製品であることに驚いた様子でした。

「具体的にどのような会社に販売をしているか。」「アルミニウムが溶けると色が変わるのは何故。」「インゴットを固める時に注ぐ量が多すぎたらどうなるのか。」など、生徒からたくさんの質問が飛び出しました。

 

学校の方からは「アドバイスを参考にして、発表内容をブラッシュアップし、SDGsについてもっと学んでいきたい。」「企業の方と接する貴重な機会で、とても良い経験になった。」と感想を頂戴しました。

リサイクルに携わる一員として、生徒の皆さんが思い描く未来の一助となるために何が必要なのか、改めて考える機会となりました。

 

※「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」とは?

大阪府内小中学校において、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、社会を構成する自立した主体となるために必要な知識について理解を深めるとともに、実社会における課題の解決にむけて探究的な学習に取り組み、その成果を普及するもの。