CSRニュース / News of Corporate Social Responsibility

2024年11月21日

【本社】中学校で大阪・関西万博の教育プログラムに参加

11月15日、大阪箕面市立第三中学校(大阪府)で「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」に参加しました。

 

⼤阪・関⻄万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」をもとに、生徒たちが班ごとに「すべてのいのち輝くSDGsアイデア」として、世界が抱えている課題を解決するようなアイデアを発表されました。いち企業として、実現可能なものに近づけるという観点でアドバイスをしました。

 

発表のパワーポイントは見やすくまとまりがあり、また、たくさん練習をしてきたことが当日の一生懸命な様子から伝わってきました。また、中学校では習わない単元や原理まで調べている班もあり、生徒たちの飽くなき探求心や自由な発想に感心しました。

 

当社からの企業紹介では、実際に持って行ったインゴット塊に興味を持っている様子でした。

 

教員の方からは、「日頃の学内での活動では見られない真剣な表情や、とても緊張した様子でプレゼンに臨む子どもたちの姿を見ることができ、大変嬉しく思っております。」と感想を頂戴しました。

 

SDGs達成に向け、身近な課題の解決方法から世界を巻き込むものまで、様々なアイデア発表に刺激を受けました。フィードバックした内容をもとに、生徒たちのさらなる探究的な学習につなげていただければこの上ない喜びです。

 

※「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」とは?

大阪府内小中学校において、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、社会を構成する自立した主体となるために必要な知識について理解を深めるとともに、実社会における課題の解決にむけて探究的な学習に取り組み、その成果を普及するもの。