1月20日、亀山工場とテクニカルセンターにて堺市津久野中学校2年生の見学を受け入れました。

大阪・関西万博のイベント『わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト』にて、堺市津久野中学校の代表チームが当社をテーマに取り組んでいただき、この度晴れて2月開催の「わくわく・どきどきSDGsジュニアフォーラム」に出場されることとなりました。

本戦までに一度見学をしたいとご要望を受けて、この度受け入れをしました。

午前は亀山工場へ。まず復習もかねて、学生さんたちへ対話形式にて、アルミニウムやリサイクルについて改めてお伝えしました。その後、スクラップや炉等、現場を見に行きました。

午後はテクニカルセンターへ。分析や開発について概要を説明後、見学。高性能な機材にとても驚いておられました。

学生さんたちは見学中も『ジュニアフォーラムに向けて、発表内容をどう改良をしていくか。』を常に考え能動的に取り組んでおり、同行した社員も自身を見つめ直す良い経験となりました。

今回得た学びや気づき、社員からのアドバイスを発表に盛り込み、本番に向けて準備を進めるとのことです。

※「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」とは？
大阪府内小中学校において、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用し、社会を構成する自立した主体となるために必要な知識について理解を深めるとともに、
実社会における課題の解決にむけて探究的な学習に取り組み、その成果を普及するもの。